家を支える土台づくり

仕様打合せ

201006%2F04%2F58%2Fb0170358_15411365ご契約後、間取り等が決定したら、次は仕様打合せです。仕様打合せとは、外壁・屋根・内装などの色決めや、コンセントの位置、キッチンなどの設備の詳細など、細かなところまでひとつひとつ決めていきます。
担当スタッフはもちろんですが、経験豊富な現場監督やインテリアコーディネーターと一緒に、お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。

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地盤調査

着工前には、建物の配置に応じて四方と中心の計5ヶ所の地盤調査(スウェーデン式サウンディング工法)を行います。地盤調査の結果、地盤の強さが基準値を満たしていれば問題ありませんが、弱い地盤の判定になった場合は、地盤改良工事が必要となります。もし大地震が起きた場合、建物がどんなに耐震性が高くても、その土台となる地盤が弱く地盤沈下や液状化現象などが生じてしまっては元も子もありません。
事前に調査できる場合は早い段階で地盤調査を行い、資金計画に盛り込んでおくことをお勧めします。建替えや土地購入など、事前調査が難しい場合は、私共で近くの過去データを調査しご案内しますのでご安心ください。

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建築確認申請&長期優良住宅申請

建物の概要が決まり、住宅ローンの申込み等が済んだら、公官庁に建築確認申請を提出します。併せてJ.homesでは標準採用している長期優良住宅認定の申請も同時に行います。
すべての許可が下りるまで約1~1.5ヶ月です。(建築エリアや建物の種類によっては別途申請が必要な場合があり、許可までさらに日数を要することもあります)

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地鎮祭

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着工前に地鎮祭を執り行います。建築工事が事故なく無事に完成すること、並びにご家族の永久なるご加護を祈願します。
お客様のご要望に則したスタイルでご対応しますので、気兼ねなくお申し付けください。

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基礎工事

いよいよ着工。基礎コンリートの掘削作業からスタートです。

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基礎の配筋

建物の土台となる基礎の配筋状況です。わたしたちJ.homesの基礎は、「ベタ基礎」と呼ばれる荷重分散型基礎を標準採用しています。布基礎に比べ地盤に伝わる荷重(重み)が分散される工法で、これにより、建物の重みなどによる地盤沈下を防ぐことはもちろん、より地震にも強い基礎ができます。
写真の通り、建物下部分をすべて鉄筋コンクートでつくり、しかも鉄筋は設計図通りに工場で組立て(ユニット鉄筋)てから現場に搬入します。これにより、より精度が高く高品質な基礎配筋となります。

配筋検査

鉄筋の位置や本数、使用鉄筋の太さなども、すべての住宅において構造計算をした上で設計しています。
また、基礎の配筋が終了したところで、自社検査だけではなく、第三者検査機関(JIO)による基礎配筋検査が実施されます。この検査に合格しないと次工程に進むことができません。
これらのことも、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の定める、耐震等級の最高クラス(等級3)を確保している重要な要因です!

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コンクリート打ち

配筋の次は、型枠を組んでいよいよベタ部分のコンクリートを打設。数日養生してから立上りのコンクリートを打ちます。
立上りコンクリートの上に建物の土台が乗るので、この仕事にはミリ単位の精度が必要。職人さんの腕の見せ所なのです!

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基礎完成

基礎が完成しました。コンクリートの強度が確保されるよう、しっかり日数をかけて管理します。

基礎は建物を支える重要な構造物。安心して暮らすためにも、見逃せない部分ですね!
この後は、いよいよ上棟工事が始まります!

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