【お役立ちブログ】お客様に「家づくりって何が一番大切ですか?」と聞かれたとき、真っ先に「〇〇〇です!」と答えることとは・・・

こんにちは
J.homesの小林です。

 

 

実はこの記事は、お役立ち情報ブログの『第一号記事』でして、どんな内容にしようか結構迷ったのですが、、やはり一番最初なのでお客様によく質問される、

「家づくりって何が『一番大切』ですか?」

これについてお伝えします。

家づくりにおいて一番大切なことって?

なたは「家づくりにおいて一番大切なこと」って何だと思いますか?

間取り?断熱性?省エネ?品質?構造?コスト?デザイン?会社の信頼?アフター?
当然どれも大切ですよね、、

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「そんなの人によって価値観が違うから一概に言えないんじゃないの?」

そう考えるのが普通かもしれません。

しかし私は、必ず

2

「〇〇〇が一番です‼」

と即答します。

しかも圧倒的にNo.1です!他の追従を許しません!勝手ながら、これについては価値観の違いなんて認めません。

2番目以降は人によって価値観の違いがあっていいと思いますが、これだけは誰が何と言おうとダントツでNo.1です!(しつこくてスミマセン、、)

「わかったから早く言うニャン!(怒)」

・・・ですよね、、お答えします。

それは『耐震性』です!

「・・はぁ?・・何だよ、そんなのあたり前でしょ!?」┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・

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「こんなくだらない記事からはもうサヨナラしよう。」

そう思いました?

いやいやいや、ちょっと待ってください。

みなさん分かっているようで、案外おろそかにしてしまっている方が多いです。
この記事を読んでいるあなたも、実はそうかもしれません。

「今の家はどこも地震には強いんでしょ!?」という思い込みのまま家を建ててしまい、自分が建てたマイホームが実は耐震性の低い家だった、、

または、お願いした住宅会社の設計士に「耐震性はこんなもので大丈夫ですよ。」と言われて信じてしまった。

このような方が、まだたくさんいます。

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『え?そうなの・・・?』

目次
〈1〉
私がなぜ
『耐震性』が一番大切と訴えるのか?

〈2〉
熊本地震で『耐震性の低い家』に
いったい何が起きたのか?

〈3〉
『耐震性の高い家』とは、
どのレベルのことを言うのか?

〈4〉
地震で建物が全壊しても、
地震保険がおりる金額は最大〇〇%

この記事を最後まで読むと、この本質が理解できて”失敗しないマイホームづくり”への大きな一歩を踏み出すことができます。

家づくりって、間取りやデザインのはなしが一番楽しいですよね?

だから今回の記事は、ちょっとつまらない内容かもしれませんが、自分のために「胃カメラ」を飲むようなつもりで、、苦笑

がんばって最後まで読んでください。

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1.私がなぜ『耐震性』が一番大切と訴えるのか?

言うまでもなく地震大国である日本。

まだ記憶に新しい東日本大震災や熊本地震では、これまでの常識をはるかに超える甚大な被害がでてしまいました。

私の住む山梨県においては、平成26年の大雪以降、大きな災害も少なく「山梨は災害が少なくていいねぇ、」「富士山が守ってくれているんだよ!」などの声をよく耳にします。

でも、勘違いしてはいけません。

山梨に住んでいる方は、地球全体で大きく分けて14~15枚といわれる大きなプレートの、なんと3枚がちょうど重なり合う断層、そのほぼ真下で暮らしているという事実をご存じですか?

気象庁|地震発生のしくみ

地震というものは、ほとんどが断層付近で発生しますよね。東日本大震災や熊本地震も、例外なくプレートの動く力、つまりは断層付近で発生しています。

しかも、その3つの断層のひとつである南海トラフと呼ばれる断層、その大地震の発生確率は『今後30年以内で80%』と言われています。

南海トラフ地震

すごい確率です、、これはもう、山梨にも30年以内にあの大地震が来ると思っていた方がいいですよね、、

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『怖いワン、、(泣)』

そしてもし、そんな大地震が襲ってきたときに、あなたとあなたのご家族、そしてあなたの家はどうなってしまうと思いますか?

『命』『お金』『未来』

極論をいえば家づくりひとつで、この3つを『失う』か『得る(残る)』かが決まってしまいます。

私は、いつもお客様に言い回しが悪いことを承知の上でこのようにお伝えします。

「家族を守る”お城”であるはずの『あなたの家』に、あなたの家族が殺されてしまうかもしれない・・・」

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2.熊本地震で耐震性の低い家に何が起きたのか?

平成28年4月14日21時26分、熊本県を突如襲った最大震度7の大地震。

この1回目の地震でも、古い建物や家屋、具体的に言うと新耐震基準が定められた、昭和56年より前に建築された建物の被害が多かったと聞いています。

問題はここからです。

4月16日に再び震度7の大地震が発生したのを中心に、結局4月14日~16日までの3日間で震度6以上の地震が、計7回発生しました。

これにより昭和56年以降に建てられた、新耐震基準を満たす家でも、かなりの被害が出てしまったそうです。

「ちょっとタイム、、新耐震基準とか、はなしが難しいんだけど、、!?」

ですよね、、ごめんなさい、、汗

新耐震基準が、いつできて何者か?なんて知らなくていいです。

ようは阪神淡路大震災以降、建築物の耐震性が見直され、その新耐震基準を満たすことが現在も建築許可の条件になっている。

ということです・・・・・はなしを戻しますね、、苦笑

実際に、熊本地震の被害状況について現地で何度も調査を行った㈱M’s構造設計、佐藤実さんの「構造塾」というセミナーに参加して、はなしを聞いたり映像を見たりしましたが、まだ築10年にも満たないような新しい住宅が倒壊してしまっている姿などを目の当たりにしました。

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「え?新耐震基準をクリアした家は、地震に強いんじゃないの?」

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3.『耐震性の高い家』とは、どのレベルのことを言うのか?

じつは国が定めた新耐震基準をクリアするには、ざっくりいうと建物に対する壁の数量(壁量計算:耐震等級1)が満たしていればよく、

地震に対する強さでいうと、
一度の大地震で、家の中にいる人が逃げることができる程度、耐えればいいというレベルなんです。

先ほど名前を上げました構造塾の佐藤実さんの動画でも述べていますが、大地震に耐えうる家をつくるには「構造計算」が不可欠。
↓↓

佐藤実氏による地震に負けない家づくり
(実はこの動画を見れば、私の言いたいことがほぼわかります、、(汗))

もっというと、構造計算の中でも最も緻密な「許容応力度計算」をおこなって、繰り返しの大地震に耐えられる『耐震等級3』の家にすることが大切!
(耐震等級は1~3まであり、3が最高等級)

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「だからさー、、むずかしい専門用語を使うな!怒」

・・・はい、ごめんなさい、、泣

耐震等級1 ← 壁量計算(弱)
耐震等級2 ← 構造計算(中)
耐震等級3 ← 許容応力度計算(強)

↑こういうことです、、次からはこれで言いますね、、半泣

事実、熊本地震においても7回の地震が繰り返したことにより、耐震等級2までの家は損傷がでてしまったそうですが、耐震等級3の家は”築年数が経った家”でもほとんど被害はなかったと聞いています。

『じゃあなんで、みんな耐震等級3の家にしないの?』

いい質問ですね~

実は、ここがいちばんの問題なんです。

先ほどお伝えした、現在でも耐震等級1をクリアすれば建築許可が下りるという事実、つまりは

「建築許可が下りる」=「新耐震基準を満たしている」「繰り返しの大地震に耐える家」

ということを家を建てる人が知らない(伝わっていない)ということ。

これが大問題。

だから「今の家はどこも地震には強いんでしょ!?」という勘違いが生まれてしまうのです。

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『なるほど、、』

先ほどからお伝えしているように、
耐震等級1は、一度の大地震で人が逃げられるくらい耐えればいいというレベルです。
耐震等級2でも、繰り返しの地震によって、ゆがみや損傷が生じてしまうかもしれないのです。

目に見える損傷であれば危ないことは一目瞭然ですが、もし壁の中や基礎など目に見えない箇所が危ない状態になってしまっていても、なかなか一般のひとにはわかりませんよね、、

『確かに、、そうだニャン、、』

実際に熊本地震のときも、1回目の地震に耐えたからと、安心して家で過ごしていた方が2回目の大地震で・・・

「そんなことは、もう2度とあってはなりません!」

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地震でマイホームが全壊しても、地震保険で下りる金額は最大50%という事実。

では、もし住宅は倒壊してしまったけれど、運よく『命』は守れた!としても、その後はいったいどんな未来がやってくるのでしょうか?

ほとんどの方が住宅ローンを組んでマイホームを手に入れています。その返済中に地震によってマイホームが倒壊し、住めなくなってしまったとしたら残りの住宅ローンはどうなっちゃうと思いますか?

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「加入していた地震保険が下りて、住宅ローンを完済できるんじゃないの?」

・・・残念ながら、実はそうでもないんです。

マイホームを建てたときに加入する火災保険や地震保険。住宅ローンを組んだ方はほとんどの場合、銀行との契約で建物の火災保険加入が必須となっています。

その火災保険とセットで加入できるのが地震保険で、実は地震保険の加入は「任意」、入らなくてもいいんです。

そんな地震保険ですが、なんと加入できる金額は火災保険の最大50%までと法律で決まっています。

火災保険は、新築時にかかった建築費用で加入することがほとんどなので、例えば2,000万円の家が地震で「全壊」してしまったときに下りる保険金額は、半額の1,000万円ということになります。

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「え?でも火災保険も使えるでしょ?」

いいえ、使えません。
もっと言うと、地震が原因で発生した火災は、地震保険が適用となり火災保険は使えません。

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「そんなぁ、、じゃあ住宅ローン返済中だったら、どうなっちゃうの?」

例えば新築して5年、地震によってマイホームが全壊、住宅ローンの残債が1,500万円あったとすると、地震保険が1,000万円下りたとしても、まだあと500万円のローンが残ってしまう計算です。

その残金500万円は、引き続き返済を続けなければなりません。でも当然ですが、その家はもうありません。

さらに例えると半壊の場合、
一概には言えませんが、全壊で50%の場合の半壊なのでさらに1/2という診断が下された場合、支払われる保険金額は全体の25%となるので、もともと2,000万円の家だったとすれば、もらえる保険金は500万円ということにもなりかねません、、

「そんな保険入る意味あるの?任意なんでしょ?」

302「そんな金額じゃ建て替えることもできないし、、どうすればいいんだよ!?」

まったく、そう言いたくもなりますよね!?

国や銀行から救済措置があるのかもしれませんが、南海トラフ地震は都市直下型地震とも言われているので、救済が山梨まで届くかどうかは、、、苦

逆をいうと、銀行によっては「担保していた不動産(家)がなくなったので、住宅ローンをこのまま続けていただくことはできません。残金を全額一括で返済いただくか、あらたに担保できる建物を建てなおしてください。」

みたいなことを言われてしまう可能性もゼロではありません。考えただけでゾッとしますよね、、怖

『そんなの嫌だワン、、(泣)』

結局、何を言いたいかというと、

『地震保険になんて加入しないでいい、、』ということではなく、なるべく地震保険を使うような事態にならない家にすること。

これがあなたの『お金』と『未来』を守るために非常に大切。
つまりは『耐震等級3』の家にすることが”一番の保険”ということです。

まとめ

住宅会社によっては「耐震等級なんて机上の空論だ!」「耐震等級2と3ではあまり差はない」などと言う人もいたり、口コミサイトなどで見たりしますが絶対にそんなことはありません。

そもそも耐震性が高い家というのは、簡単に言えば「丈夫な家」ということです。

もし、将来的に大地震が来なかったとしても(それが一番うれしいですけど)、丈夫な家はこれから長く住み続ける間に生じる経年による「変形」や、建物自身の重みなどによる「ゆがみ」にも”強い家”ということなんです。

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『丈夫ッス!』

人間の身体と一緒で、若いころ(新築時)はピンピンしていても、年齢と共に身体(家)の弱いところにゆがみやガタが生じて、あちこち痛くなり、それが原因で大怪我や大病を患ってしまうのと一緒です。

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『なるほど、、』

そんなことは建築に携わる人間であれば、あたり前に理解していることだと思いますけどね、、

ではなぜ、そんな建築に携わる人が「耐震等級なんて机上の空論だ!」「耐震等級2と3ではあまり変わらない」みたいなことを言うのでしょう?

実は耐震等級3の基準を満たすには、なるべく真四角で、柱や壁が多く取れて、軽い素材を使った家であればクリアしやすいのですが、凹凸がたくさんあったり、1階にひろい空間を求めて柱や壁が少なかったり、タイルや瓦屋根など重い素材を使用したりすると、耐震等級3をクリアすることが一気に難しくなりコストも掛かります。

なので、提案する住宅会社によっては「お客様の要望に答えるため」と妥協して、耐震等級を下げてしまうこともあります。
そもそもデザイン重視で、耐震性は二の次というスタンスの住宅会社は、耐震性について聞かないと答えてこない可能性もあります。
TVCMも出しているような有名な住宅会社であれば大丈夫、と思い込むことも危険です。

必ず「私の家を耐震等級3にしてください。」と伝えることが大切です。

『わかったニャン!』

お客様自身も、つくりたい間取りやデザインやコストに負けて、耐震性を優先順位から下げてしまったり、一目惚れしたオシャレなインテリアの家を提案してくれた設計士に「耐震性はこのくらいで大丈夫ですよ!」と言われれば、「うん、あの人が言うんだから大丈夫なのよ!」と、こころを奪われてしまう方もいます。

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『そ、そんなことないわよー、、汗』

そんなときは思い出してください。

家づくりひとつで、あなたと、あなたの大切なひとの

『命』『お金』『未来』

この3つを『失う』か『得る(残る)』かが決まってしまうということを・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

こんな長文を読んでくれたあなたは、きっと『失敗しない家づくり』へ向けて大きく前進したと思います!

最後にもう一度言わせてください。

お願いです・・・
『耐震等級3』の家を建ててください。

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